小浜藩
10万3,500石 譜代 酒井氏 子爵 福井県小浜市
「明治元年武鑑」
(御家老)
酒井金千代
三浦帯刀
江見求馬介
深栖千馬丸
岡見左膳
針谷一太夫
根岸兵部右衛門
坂 大八
江坂大炊
松村左門
武久内蔵丞
坂 図書
都筑頼母
安倍将監
針谷十郎左衛門
渡邊監物
大森豊之介
榊原十郎右衛門
(御用人)
武久弥平太
島田八郎左衛門
小畑佐右衛門
梅田大二
都筑兵右衛門
田中岩五郎
寺田啓蔵
江口平次左衛門
団 五郎兵衛
(御城使)
成田作右衛門
三井宇右衛門
藩士の由緒書である「安永三年(1774)小浜藩家臣由緒書」(『小浜市史 藩政史料編二』小浜市役所、1685年)に収録されている藩士家名の一覧です。
「小浜由緒書」
《あ》安倍 足立 青山 縣 浅野 阿部 浅井 明石
《い》
磯谷 稲葉 伊藤 石野 岩間 市石 板山 池田 石原 井上 板倉 井汲 稲庭 伊川 五十川
《う》氏家 宇佐見 植田
《え》江見 江口 江坂 恵藤 悦
《お》
大森 小原 岡 大河原 岡見 興津 大谷 折井 小畑 大塚 岡本 小俣 奥村 小山田 岡田 乙竹 大村 小野打
《か》
糟谷 鹿野 香川 可児 片岡 粕屋 加藤 梶川 河合 片山 梶原 海乗坊 金岩
《き》儀峨 北川 経嶋 木戸
《く》久野 草野 栗栖 楠 久嶋 窪田 久野
《こ》小沢 小林 駒林 近藤 小泉 小杉 小島 小原
《さ》酒井 榊原 桜井 佐橋 佐伯 沢田 猿橋
《し》嶋田 塩野 住道 芝 柴山 志賀 神野 柴崎 下沼田
《す》鈴木 杉浦 須田 杉本 鷲見
《そ》添田
《た》
高木 武久 谷口 田村 高田 竹岡 高橋 田中 團 高森 楯 辰見
《つ》都筑 津田 ●田 土田 辻井 坪内
《て》寺田 手塚 寺町
《と》鳥居 鳥見
《な》
成田 并河 中山 名和 中根 行方 中嶋 那須 長井 夏目 中安
《に》西依 新國 西岡 西村
《の》野石 野々口 野口
《は》
橋山 濱名 坂 長谷川 橋詰 原 橋山 畠中 林
《ひ》平尾 廣沢 平井
《ふ》深栖 藤野 藤倉 藤田 福浦
《ほ》本多 北条
《ま》松田 松本 問宮 牧野 正木 松原 松村
《み》三浦 宮地 三井 美濃部 三宅 嶺尾 宮河
《む》武藤 松村
《も》師岡 守留 望月
《や》山田 山本 八木原 山川 山岸 薮 山崎
《ゆ》湯川
《よ》吉田 横山 横濱 依藤
《わ》和田 渡辺 綿村
「江戸由緒書」
《あ》赤見 浅野
《い》市石 池上 石川 井浦 板倉
《お》大嶋 荻山 岡田 隠岐
《か》糟谷 河村 加藤 兼康 甲良
《き》岸本
《く》黒田 栗田
《こ》小島 小杉 小嶋
《さ》佐野
《す》杉田 鈴木
《た》宝井 大同
《つ》鶴田 津田
《て》寺田
《と》鳥居 徳田
《な》中川 永井 中山 中川 南部 中嶋
《ね》根岸
《は》針谷 伴 針谷 橋本
《ひ》樋口 平井
《ふ》藤田
《ほ》細野 堀口 北條
《ま》槇 松本
《み》宮田 水江
《む》梅田 村上
《も》望月 森川 森旗
《や》山口 山崎 山川 山本 矢部 山田
《わ》渡辺 若杉
【明治初年の士族と卒族の戸数】
士族 475戸
卒族 249戸
【系図・家譜・由緒書】
「安永三年小浜藩家臣由緒書」 『小浜市史 藩政史料編二』 小浜市役所、1985年、 原本は小浜市立図書館の酒井家文庫が所蔵。同文庫は小浜市指定文化財のため原本の閲覧には職員が立ち会います。福井県文書館にマイクロフィルムがあります。
安永3年(1774)に作成された藩士の由緒書で、歴代当主の履歴が記されています。
『小浜藩士由緒書』は早稲田大学図書館で閲覧可能。
「御家中被召出順」「御家中由緒書」「安永三午年御家中由緒書」「文化八未年御家中由緒書」を収録しています。
【藩士名簿】
『小浜市史 藩政史料編二』 小浜市役所、1985年
次のような江戸後期から幕末の分限帳が収録されています。
「寛政六年分限帳」
「文化八年京都分限帳」
「弘化二年京都分限帳」
「嘉永五年小浜分限帳」
「小浜藩卒族記録」 京都大学附属図書館
『酒井家文庫藩政史料目録』 小浜市教育委員会、1981年
小浜市立図書館の酒井家文庫には寛永~明治年間までの分限帳が数十点、延宝~明治年間までの由緒書が数十点所蔵されています。
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